男性にとって一大事ともいえる、ぺニスのトラブル。
ぺニスにトラブルが起こると自分に自信がなくなったり、対人関係にも消極的になってしまうかもしれません。
それほど、男性にとってぺニスは大切なシンボルでもあるのです。
それゆえ何かしらのトラブルが起こっても、誰にも相談できずに1人で悩んでしまうもの。
親しい友人や家族には特に、相談できないですよね。
そのため、ぺニスのトラブルに関する相談はインターネット上にはたくさん投稿されています。
大手掲示板サイトのYahoo!知恵袋などにも、ぺニスのトラブルに関する相談はたくさん寄せられているんですよ。
今回は、その中でも「陰茎や包皮が裂ける」原因について見ていきたいと思います。
陰茎や包皮が裂けてしまうのは、どんな原因によるものなのでしょうか。
陰茎や包皮が裂けたら亀頭包皮炎を疑おう
陰茎や包皮が裂けたとき、すぐに病気を疑う人は少ないかもしれません。
恐らく大抵は、「セックスのときに激しくピストン運動をしすぎたかも」「マスターベーションで強く握りすぎたかな?」などと物理的な原因で陰茎や包皮が裂けたと考えるのではないでしょうか。
確かに物理的な要因もゼロではありませんが、男性の陰茎や包皮はそこまでヤワではありません。
セックスやマスターベーションの摩擦にくらいは、耐えられるのが普通です。
とはいえ、確かにセックスやマスターベーションがきっかけとなって陰茎や包皮が裂けてしまうことはあります。
しかしそれは、「ある要因」に物理的な要因が加わったことで裂けてしまっただけであり、根本的な原因は「ある要因」のほうにあるといえます。
その要因とは、カンジダなどの亀頭包皮炎。
細菌やカンジダ菌がぺニスに繁殖して炎症を起こしている病気のことをいいます。
細菌やカンジダ菌は誰にでもいる常在菌ですから、特別なことをしなくてもなることはあるんですよ。
むしろ、免疫力や傷の治癒力が低下している状態ならば、誰でもなる可能性がある、ということ。
亀頭包皮炎は、決して珍しい病気ではないのです。
しかしなぜ、亀頭包皮炎になると陰茎や包皮が裂けてしまうのでしょうか。
それは、細菌やカンジダ菌の炎症によって、皮膚が弱くなっているからです。
炎症があると、どうしても皮膚は薄くなり、些細な刺激でも影響を受けるようになってしまいます。
セックスやマスターベーションの摩擦はそれなりに強いものですから、炎症があって薄くなった皮膚では、耐えることができません。
これが、亀頭包皮炎による炎症があるときに物理的な要因が加わることで、陰茎や包皮が裂けてしまう理由です。
亀頭包皮炎対策をすれば陰茎や包皮も裂けにくくなる
ここまでのお話で分かるように、陰茎や包皮が裂けないようにするためには、亀頭包皮炎対策をするのが鉄則です。
何度も陰茎や包皮が裂けてしまって悩んでいるという人は、亀頭包皮炎を繰り返している可能性も高いので、まずは亀頭包皮炎対策から始めましょう。
亀頭包皮炎には細菌性とカンジダ性の2種類があり、薬を使う場合は原因がどちらなのか確実に分かっていないといけません。
検査をしない限り確定することはできませんから、ここでは原因がどちらなのか分からなくてもできる対策をご紹介しましょう。
それは、ファンガソープEXやファンガクリームを使うこと。
ファンガソープEXとファンガクリームは、どちらも天然のティーツリーオイルを配合しているため、細菌や真菌を殺菌する効果が期待できます。
亀頭包皮炎の原因は細菌かカンジダ菌ですから、どちらも殺菌できるアイテムならば対策には最適ですよね!
しかもどちらも殺菌力は高いのに、薬ではないため副作用もありません。
毎日でも使えるので、しっかりと亀頭包皮炎対策をしていきましょう。
まとめ
陰茎や包皮が裂けてしまう原因について、お話ししました。
陰茎や包皮が裂けてしまうとき、それはカンジダ性亀頭包皮炎の可能性が高いです。
とはいえ、素人には亀頭包皮炎の原因を見極めることはできないので、どちらにも対策のできるファンガソープEXやファンガクリームを使って対策をしていくことをおすすめします。
陰茎や包皮が裂けるのはとても不快なので、裂けないようにするためにも、亀頭包皮炎対策をしていけるといいですね。