包皮に赤みがあってヒリヒリするときの対処法

男性にとって人生の一大事とも言えるほど焦るのが、ぺニスの異変。

突然ぺニスに異変が起こると、「何か良くないことをしたかな？」「もしかして性病かも…」と、悶々と考えてしまいますよね。

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ぺニスの異変には様々な原因があるのですが、包皮に赤みがあってヒリヒリとした痛みを感じるときには、どのような原因が考えられるのでしょうか。

包皮に赤みがあってヒリヒリするときの原因と、その対処法についてお話ししていきます。

包皮の赤みやヒリヒリは亀頭包皮炎かも！

包皮の赤みやヒリヒリとした痛みは、亀頭包皮炎の可能性が高いです。

亀頭包皮炎とは、文字通り「亀頭」や「包皮」に炎症が起こる病気のこと。

亀頭包皮炎になると、亀頭や包皮に赤みが出たり、皮膚がただれてヒリヒリとした痛みが出ることがあります。

この「ヒリヒリする」という症状がきっかけで、亀頭包皮炎に気づく人も多いんですよ。

〈亀頭包皮炎の原因〉

亀頭包皮炎は、特に珍しい病気ではありません。

男性の亀頭や包皮はとてもデリケートな場所なので、少しの刺激でも傷ついてしまいます。

その傷から細菌や雑菌が繁殖して炎症を起こしているのが「細菌性亀頭包皮炎」、カンジダ菌が繁殖して炎症を起こしているのが「カンジダ性亀頭包皮炎」です。

どちらも亀頭や包皮に症状が出る上、包皮の赤みやヒリヒリ感といった症状も同じように出るため、「包皮の赤みとヒリヒリ感」だけでどちらの亀頭包皮炎なのかを見極めるのは非常に困難だと言わざるをえません。

医師であっても、見ただけで正確な判断をするのは難しいと言われているので、素人である私たちにはかなり難しいですよね。

どちらの亀頭包皮炎なのかによって治療薬などは変わるため、診断を受けずに自己判断で薬を使うのはやめた方がいいかもしれません。

包皮の赤みとヒリヒリ感があるときのおすすめの対処法

包皮の赤みとヒリヒリ感があるとき、原因菌は分からなくても亀頭包皮炎である可能性は非常に高いです。

「このくらいなら放っておいてもそのうち治るだろう」と、放置してしまうのはやめましょう。

カンジダでも細菌性でも、明らかな症状が出ている場合は放置しておいても治ることはほとんどありません。

むしろ悪化して、治るまでにより長い時間が必要になってしまいます。

包皮の赤みとヒリヒリ感があるときの対処法としておすすめなのは、いつものボディソープや石鹸をドクターズチョイスの「ファンガソープEX」に変えてみること。

ボディソープや石鹸はカンジダ菌を洗い流すことはできず、洗うたびに細菌だけを流してしまいます。

包皮を含むぺニスには、外敵と戦うための力を備えた細菌（常在菌）もたくさんいるのですが、細菌だけを流してしまうとどうなると思いますか？

細菌とカンジダ菌のバランスが崩れ、カンジダ菌が繁殖しやすくなってしまいます。

ぺニスを洗うときは、細菌だけでなくカンジダ菌も洗い流せるものを使わなくてはなりません。

ファンガソープEXにはティーツリーオイルが含まれているので、天然の力ですっきりと細菌、カンジダ菌の両方を洗い流してくれますよ。

シアバターも配合しているため、炎症によるヒリヒリ感も徐々によくなっていくでしょう。

シアバターには抗炎症作用があり、昔から傷の治療やヤケドの治療などにも使われていたもの。

包皮のヒリヒリ改善にも、効果が期待できますね。

ファンガソープEXはデリケートゾーンだけでなく、全身に使えるのでいつものボディソープを変えてみてはいかがでしょうか。

まとめ

包皮に赤みがあってヒリヒリする原因や、その対処法についてご紹介しました。

包皮の赤みやヒリヒリ感は、亀頭包皮炎の典型的な症状の1つ。

この症状を見逃さず、適切な対策をすることが大切です。

たかが赤みとヒリヒリ感と思わず、「もしかしたら」と様々な観点から病気の可能性を疑ってみてください。

早く気づいて対策をすることが、亀頭包皮炎治療の一番の近道です。