細菌が亀頭や包皮に付着して炎症を起こす細菌性亀頭包皮炎は、風邪を引くのと同じように、男性なら誰でもなることがあります。
ぺニスの異変は性感染症というイメージも強いのですが、細菌性亀頭包皮炎の場合は性感染症とは少し違います。
確かに性行為がきっかけになることはあるのですが、原因をパートナーからうつされたわけではないからです。
自分自身が持っていた菌が原因となり、細菌性亀頭包皮炎を発症することがほとんどなんですよ。
ここでは、細菌性亀頭包皮炎の原因菌について調べてみたいと思います。
細菌性亀頭包皮炎の原因菌は?
細菌性亀頭包皮炎の原因菌と聞くと、なんだか恐ろしい菌のような気がしますよね。
しかし、細菌性亀頭包皮炎の原因菌はそんなに恐ろしいものではありません。
元々私たちの体内にいる、ありきたりな菌なのです。
・黄色ブドウ球菌
・大腸菌
このような菌の名前を聴いたことがありますか?
細菌性亀頭包皮炎の原因菌として知られているのは、この2つの菌のようなどこにでもいる菌ばかり。
不摂生をしていて免疫が低下しているときや、汚い手でぺニスを触ってしまったとき、汚れが落ちていなかったときなどに繁殖しやすくなります。
どこにでもあるメジャーな菌なので、言い方を変えれば細菌性亀頭包皮炎の原因菌に触れないようにするのは不可能だと言えるでしょう。
病院では原因菌を調べる?
細菌性亀頭包皮炎が疑われるときに泌尿器科で診察をしてもらったとき、細菌性亀頭包皮炎の原因菌を調べてもらうことは可能なのでしょうか。
確かに、亀頭包皮炎の症状があるときに泌尿器科で検査をすることはあります。
ぺニスに付着している白いカスを採取して、顕微鏡で見るのです。
しかしこのとき調べているのは、「何の細菌か」というより、むしろ「カンジダ菌が繁殖しているか」どうか。
男性の場合はカンジダを発症することは少ないのですが、ならないわけではありません。
細菌性亀頭包皮炎とカンジダ性亀頭包皮炎では治療の方法が変わってきますから、細菌かカンジダ菌かを調べるために検査をするわけです。
細菌性亀頭包皮炎の場合、黄色ブドウ球菌であっても大腸菌であっても治療の仕方に変わりはないので、あえて調べることはほとんどないと言えるでしょう。
何の菌が繁殖しているかは、そこまで重要な問題ではないのですね。
原因菌を調べなくても亀頭包皮炎を治せる?
細菌性亀頭包皮炎かカンジダ性亀頭包皮炎かを調べるための検査は、綿棒などでぺニスの白いカスを採取します。
この検査は恥ずかしいので、やらなくてもすむならやりたくはないもの。
しかし検査をして原因菌を調べなくては、正しい治療をすることはできません。
しかし、ファンガクリームなら原因菌を調べなくても、自宅で亀頭包皮炎の対策をすることができるのです。
ファンガクリームは薬剤ではなく、ティーツリーオイルという高い殺菌力が認められている天然のオイル。
このティーツリーオイルは細菌と真菌の両方に対し、99.9%の殺菌力が証明されているものになりますので、あえて原因菌を調べる必要などないのです。
どちらの亀頭包皮炎であったにしろ、原因菌を殺菌することができるのですから。
ファンガクリームは薬ではありませんが、高い殺菌力が認められているので確かな効果が期待できるでしょう。
気休めではなく、亀頭包皮炎を根本から解決していくことができるので、亀頭包皮炎になりやすい男性の強い味方になると言えそうです。
まとめ
細菌性亀頭包皮炎の原因菌を調べることについて、お話ししました。
細菌性亀頭包皮炎の原因菌を細かく調べることは、ほとんどの病院では行いません。
調べるのは細菌かカンジダ菌かというところで、それは原因菌によって治療の仕方も変わってくるためです。
原因菌を調べなくても対策のできるファンガクリームなら、煩わしい検査を受けることなく、亀頭包皮炎を治していくことが可能なのでおすすめです。
ぜひ、ファンガクリームを試してみてはいかがでしょうか。