男性がカンジダになると、亀頭や包皮にかゆみを感じたり、白いカスが大量に出るようになります。
人によっては、亀頭の表面がカサカサとすることもあるよう。
これは亀頭包皮炎の症状です。
男性はカンジダになると、亀頭包皮炎を発症します。
さて、そんな亀頭包皮炎を治すためにおすすめのアイテムが、ファンガクリーム。
新しく販売されたばかりの亀頭包皮炎対策クリームなのですが、その特徴の1つに「デリケートゾーンの粘膜にも使える」というものがあります。
デリケートゾーンの粘膜にも使えるのはなぜなのか、調べてみました。
ファンガクリームの成分はオールナチュラル
ファンガクリームは、細菌とカンジタ菌の両方を殺菌することのできるクリーム(軟膏)です。
殺菌ときくと、効果が強い反面、刺激や負担も強そうなイメージがありますよね。
薬の場合、大抵は効果の強いものは副作用も強い傾向にあります。
しかし、ファンガクリームは薬剤を一切含みません。
薬剤を使わずに、細菌やカンジタ菌を殺菌することができるのです。
それはなぜかというと、ファンガクリームは有効成分にティーツリーオイルを使用しているから。
ティーツリーオイルは、臨床実験でもその効果が認められた、殺菌力の高い数少ない天然成分の1つ。
切り傷やヤケド、日焼け、アトピー、ニキビなどあらゆる皮膚トラブルに効くと言われています。
そんなティーツリーオイルの殺菌力は、臨床実験でもお墨付き!
なんと細菌とカンジタ菌に対する殺菌力は、驚きの99.9%と認められているのです。
このように、ファンガクリームは天然成分だけを使って作られていますので、薬剤を使わなくても亀頭包皮炎の原因菌を殺菌することができるのです。
もちろん、ティーツリーオイル以外の成分もすべて天然成分。
ユーカリオイルやラベンダーオイル、蜜蝋などを配合しており、薬剤を含む人工の成分は一切使っていません。
肌に負担となるものを一切含まないため、ファンガクリームはデリケートゾーンの粘膜にも使うことができるのですね。
カンジダの症状は粘膜にも出ますから、粘膜にも使えるのはありがたい限りです。
ファンガクリームは水分を一切使わないオイルクリーム
また、ファンガクリームは水分を一切含んでいません。
水分のない、オイルクリームなのです。
実はファンガクリームが水分を含まないのには、理由があります。
それは、カンジタ菌が増殖するきっかけを完璧になくすため。
カンジダになるのは、常在菌であるカンジタ菌が異常なほどにまで増殖してしまうためです。
カンジタ菌が増殖する理由には様々なものがあるのですが、その1つが水分。
いわゆる「湿気」です。
カンジタ菌は真菌で、カビの仲間。
梅雨の時期に、窓のサッシやカーテン、食パンなどの食べ物にカビが生えたことがあるでしょう?
これは、梅雨という季節がら、水分(湿気)が多いことが原因として挙げられます。
じめじめしていて気温が高いと、カビは発生しやすくなるのです。
カンジタ菌もカビの仲間なので、同じことがいえます。
つまり、ファンガクリームに水分が含まれていると、カンジタ菌を増殖させるきっかけになることがある、と言えるでしょう。
ファンガクリームにはティーツリーオイルが含まれているので問題ないでしょうが、可能性はゼロとは言えませんからね。
カンジタ菌の増殖するきっかけを徹底的に排除したのが、ファンガクリームというわけです。
粘膜という体の中でも一番デリケートで、かつ湿り気のある場所にも安心して使えるのは、ファンガクリームにここまでのこだわりがあるからなのですね。
刺激となる成分は一切含まれていないので、粘膜にも安心して使っていきましょう。
従来のカンジダ治療に使われていたロテュリミンAF(ドクターズチョイス)は粘膜に使うことはできませんでしたが、ファンガクリームなら使うことができますよ。
まとめ
ファンガクリームがデリケートゾーンの粘膜にも使える理由について、お話ししました。
ファンガクリームはオールナチュラル成分で作られており、肌にとって負担、刺激となる成分、そして水分を含まないためデリケートゾーンの粘膜にも安心して使うことができます。
カンジダをしっかりと治すためにも、安心して粘膜にも使っていってくださいね。