亀頭や包皮に炎症をもたらす亀頭包皮炎は、男性にとってとても身近な病気の1つです。
特に亀頭は非常にデリケートな部位なので、触ったりこすったりするだけでも傷がつきやすいもの。
激しい性行為やマスターベーションの際に亀頭に傷がつき、そこから細菌が感染して亀頭包皮炎になることは珍しいことではありません。
さて、そんな細菌性亀頭包皮炎に効く市販薬は、何かあるのでしょうか。
ぺニスのトラブルは恥ずかしいので、できることなら病院へは行かずに治したいと考える人も多いと思います。
手軽に手に入る市販薬で細菌性亀頭包皮炎は治せるのかどうか、調べてみましたよ。
細菌性亀頭包皮炎の市販薬はコレ!
細菌性亀頭包皮炎の市販薬ですが、亀頭包皮炎専用の薬というのはありません。
亀頭包皮炎だけでなく、その他の皮膚疾患にも使える薬ということになります。
細菌性亀頭包皮炎に効果のある市販薬には、
・テラマイシン軟膏(武田薬品工業)
・クロマイN軟膏(第一三共ヘルスケア)
などがあります。
これらはどちらも、毛のう症やとびひなど「化膿性皮膚疾患」に効果のある薬になります。
抗生物質が入っているので、症状を引き起こしている細菌をやっつけてくれるんですね。
この2つの市販薬の他にも、化膿性皮膚疾患に効果のある薬なら細菌性亀頭包皮炎にも効果を感じることができるでしょう。
細菌性亀頭包皮炎の市販薬を買うメリット
細菌性亀頭包皮炎に効く市販薬は、パッケージや商品名に「亀頭包皮炎」の文字はありません。
専用ではないので当たり前なのですが、この専用ではないところが、かえってメリットだと考える人もいるようです。
確かに、パッケージに大きく亀頭包皮炎なんて文字が書いてあったら、恥ずかしくてレジに持っていけないですよね?
ドラッグストアやスーパーのレジは女性が多いですから、なおさら恥ずかしさが増すのではないでしょうか。
市販薬は手軽に購入できるところがメリットですが、ものによっては買うのが恥ずかしいこともあるもの。
しかし細菌性亀頭包皮炎の市販薬であるテラマイシン軟膏やクロマイN軟膏なら、レジに持っていくことをそこまでためらうことはないのかな、と思います。
病院へ行かずに細菌性亀頭包皮炎を治したいと思う人にとって、市販薬は便利で良いものと言えそうですね。
市販薬よりもおすすめのアイテムがある?
細菌性亀頭包皮炎を治すには、実は市販薬よりもおすすめのアイテムがあることをご存じでしょうか。
薬には少なからず副作用もありますし、市販薬は亀頭包皮炎向けではなく一般的な皮膚疾患向けなので、デリケートゾーンへは刺激が強すぎる危険性もあります。
市販薬よりもおすすめなのが、ドクターズチョイスのファンガクリーム。
ファンガクリームは天然由来のティーツリーオイルを始め、すべて天然成分から作られた殺菌力の認められているクリームです。
細菌性亀頭包皮炎やカンジダ性亀頭包皮炎の改善のために開発されたと言っても過言ではないので、デリケートゾーンへも安心して使うことができます。
粘膜にも使えるほど肌に優しいクリームなので、敏感肌の人でも安心ですね。
薬ではないのでもちろん副作用もなく、耐性菌も発生しにくいです。
ファンガクリームは通販で購入できますので、緊張してレジに並ぶ必要もありませんね。
細菌性亀頭包皮炎には、市販薬よりも安全性の高いファンガクリームの方がおすすめだと言えるでしょう。
まとめ
細菌性亀頭包皮炎の市販薬について、紹介しました。
細菌性亀頭包皮炎に効果のある市販薬はありますが、正しく使わないと副作用などのリスクもあります。
手軽に手に入って便利な市販薬ですが、それよりもおすすめのファンガクリームを、ぜひ試してみてくださいね。